再開発が進む広島駅南口に乗り入れていく広電稲荷町電停からすぐ近くのところにある広島インテリジェントホテルアネックスです。
日頃は当館をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
今日は鏡開きの日
1月11日は、正月に神様(年神)や仏様にお供えした鏡餅をさげて食べる日「鏡開き」です。
神仏に感謝し、無病息災などを祈って、そのお餅をお汁粉や雑煮などにしていただきます。
その昔、武家では鏡餅を刃物で切ることは切腹をイメージさせるので、手や木槌を使って割るという風習だったそうです。
そのため、「切る」や「割る」ではなく、「開く」という言葉がつかれているんだとか。
とんど祭りで無病息災を願いましょう
お正月に飾っていた門松や正月飾りも松の内が明けたら片づけます。
また、古いお守りや神札などの処分にも困りますよね。
広島ではこれを「とんど」の火で燃やしてお焚きあげし、その炎で暖まりながら無病息災やその年の幸せを願うお正月の風物詩です。
当ホテルからも歩いて行けるとんど祭スポットをご紹介します。
広島東照宮とんど祭(古守札焚上祭)
古いお札やお守りなどをとんどの火で焚き上げます。
お餅の販売もあり、2個200円(数に限りあり)おもちは持っていったものを焼くのもOK
開催日 2024年1月13日
時間 午前11時点火 12時頃まで
会場 広島東照宮
当館からのアクセス 当館から歩いて約22分
以前一度だけ足を運んだことがあるのですが、本当に正午ごろには火が消えかけていました。
興味のある方は早めに足を運ぶことをおススメします。
広島護国神社 とんど祭
境内で起こされた神事の火をとんどに移し無病息災を祈ります。
本殿前に組まれる櫓(やぐら)の高さは10mほど、広島市中心部で行われるとんど焼きは貴重です!
午前10時頃から点火され、その炎が落ち着いたらお正月に備えられていた鏡餅が焼かれ参拝者にふるまわれるそうです。※古いお守りやお札などは1月14日まで受付。
開催日 2024年1月15日
時間 午前10時~午後5時
会場 広島護国神社
当館からのアクセス 当館から歩いて約30分、電車と徒歩でも約25分
とんどの火で焼いたお餅を食べると健康な一年が過ごせるといわれています。
興味がありましたら是非足を運んでみてください。