再開発が進む広島駅に乗り入れる広電の新ルートの分岐点稲荷町電停から徒歩3分のところにある広島インテリジェントホテルアネックスです。
いつも当ホテルをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
梅雨明けが発表された広島県、暑い日が続いております。
本日は、暑い中少しでも涼を感じていただきたくおすすめスポットをご紹介します。
今年は夏も大迫力の放流が予定されています
そのおすすめスポットは、安芸太田町にある温井ダムです。
毎年4月末から5月末ごろ、梅雨入り前くらいに行われていた中位標高放流設備からの放流。
今年はなんと、7月、8月も予定されているようです。
日程 | 放流予定時刻 |
7月27日(土) | 11時 14時 |
7月28日(日) | 11時 14時 |
8月1日(木) | 11時 |
8月8日(木) | 11時 |
8月15日(木) | 11時 |
8月22日(木) | 11時 |
8月29日(木) | 11時 |
温井ダムへ行ってきました
2024年5月に温井ダムに放流を見に行った様子をレポートします。
放流が行われる日は、管理所側のしわい階段が開放されます。
このしわい階段というのが481(しわい)段あり、管理用の階段で高低差約100mあるといわれています。
体力に自信のない方は、エレベーターをご利用くださいとありましたので、私はエレベーターを利用しました。
温井ダム管理所のところに、エレベーターもしわい階段もあります。
エレベーターに乗って降りるとそこは地下4階です。
のる前に温度計がありますので、それをチェックして、降りたところにもあり、そこでもチェックしてみてください。その温度差にも驚くと思います。
私が行った時は、5月でしたが、暑かったので半袖を着てエレベーターのところまではいきました。
降りてすぐはその気温差に思わずパーカーを着てしまいました。
暑い夏でも、気温が一気に下がって空気もひんやり冷たくて気持ちよいと思います。
ダムの内部を通って、広場へと向かいます。
大迫力の放流を間近で体感
基本的には、1日1回15分の放流が予定されています。
『放流します』というアナウンスと共に中央部分から水が、流れ始めます。
上から見ると、気象条件にもよりますが、虹が見えることもあります。
もちろん、下の広場からでも虹が見えました。
すごい水しぶきなので、傘ではなく、レインコートをお勧めします。
かなり濡れるエリアにて待っていたのですが、放流が始まる前は乾いていた地面が、終わる頃にはびしょぬれになっていました。
濡れても大丈夫なように、タオルや着替えもあるとよいかもしれません。
わが家が行った時、着替えを用意していたにも関わらず持ってでかけるのを忘れてしまい大変なことになりました。
暑い日が続いておりますので、水分は持っていきましょう。
落差約60メートルの中位標高放流設備からの放流は、その水しぶきが大迫力です。
温井ダムは、全国でも2番目の大きさを誇るアーチ型のダムです。
当館から車で1時間20分くらいです。
暑い日が続いておりますので、熱中症対策をして出かけてみていただければと思います。
気象や河川、ダムの水量の関係で急遽中止となる場合もございます。
詳しくは下記HPでご確認ください。