再開発が進む広島駅南口からほど近い広島グランドインテリジェントホテルです。
いつも当ホテルをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日は、広島県内のお花見スポットをご紹介いたします。
猿猴川沿いの桜並木
まず、当ホテルから歩いて数分のところにある猿猴川沿いの桜並木です。
駅前大橋から見た風景ですが、桜が七分咲きというところでしょうか。
広島市の満開予想日は3/28ですので、満開に近いですね!
桜が満開ってどのくらい咲いた状態かご存知ですか?
桜が咲き始めると、『〇分咲きです』とか、いいますよね。
花見の目安にされている方も多いと思います。
まず桜の開花は、5~6輪花が咲いたころのことをいいます。
そして、五分咲きは、半分くらいの花がさいたころのことをいい、満開とは、8わり以上の花がさいたころのことをいうそうです。
宮島も桜の名所
広島が誇る世界遺産・厳島神社のある宮島も桜の名所のひとつです。
宮島全体で、およそ1,900本もの桜があり、ソメイヨシノ、しだれ桜、大島桜など品種も多様。
今回は、宮島のランドマーク的存在の五重塔と豊国神社(千畳閣)を訪れました。
豊国神社(とよくにじんじゃ)は、1587年に豊臣秀吉の命によって建てられた大経堂。
宮島では一番の大きさを誇る建物で、畳857枚分の広さから『千畳閣(せんじょうかく)』と呼ばれています。
秀吉の急死によって工事が未完成になってしまった豊国神社。その影響で、天井も壁も板が
貼られてなく、開放感あふれる場所となっています。
そのため、宮島を散策した後、縁側に腰かけて宮島の景色を眺めることもできます。
豊国神社から島内を眺め、『桜の咲いている場所はどこかな?』と探して次なる目的地を探してみるのも楽しいです。
ソメイヨシノは、咲き始めのところも多かったように思うのですが、そのほかの品種が満開でした。
例年の見ごろとしては、4月上旬まで桜を楽しめますので、広島にお越しの際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?