広島グランドインテリジェントホテルの「アマティ」です。台風接近中にも関わらず、今日も早々に『天使のパン』完売です。ありがとうございました。
今日は食パンの単位について。
食パンの数え方は、言わずもがなですが「斤」ですよね。でもこれって何？って思う人も少なくないのではないでしょうか。だって斤って重さの単位ですよね。よく「斤量」なんていう言い方は耳にしますものね。でも数ある食パンを色々と比べたら、ずっしりとした食パンもあれば、軽いものもあります。でも同じ1斤？
それで例によって調べてみると
「斤」は昔から日本で使われている尺貫法における重さの単位の１つ。（ここまでは何となく知ってる感じです）でもその「斤」がそのまま、食パンの「斤」にストレートでつながるわけではないみたいです。
まず、古来からの日本の「斤」の重さは大体600ｇ。これってかなりの重さです。一方、パンで使われている「斤」は明治期に入った時にパンを持ち込んだイギリスの英斤ポンド（1ポンド＝約450ｇ）が基準になったとのことです。
でもパンの大きさや重さはその時々で誤差が生じる為、現在のパン業界では1斤は、340ｇ以上という最低量が決まっているということでした。それでお店によって大きさや重さが違っていても、数え方は同じ1斤なんですね。
ちなみにアマティの「天使のパン」は平均で大体490ｇ前後。何と1ポンドをゆうに超えています。食パン同士の闘いがあれば、ヘビー級ですね。
広島グランドインテリジェントホテル
1F アマティ
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