やはり広島も、、、。悲しいですが、ここは今一度みんなで耐え忍んで、コロナから活気ある広島を取り戻しましょう。それまではしばし我慢がまんガマン。というわけで、大変申し訳ありません。アマティのパン販売も来週からひとまず、お休みに入らせていただきます。
販売再開については、前回と同様にホームページのブログ、インスタグラム、ホテル玄関の掲示にてお知らせいたしますので、引き続き「天使のパン」を忘れないで下さい。
さて、今日も雨ですね。今年は記録的に早い梅雨入りと話題ですが、土砂降りだと困る一方、やはり生活に必要な水を生み出す「雨」はとても大切なものでもありますよね。そんな水について少し考えてみました。
最近ではミネラルウォーターを買うのが当たり前ですが、私が子供の頃には水を買うという行為自体、考えられませんでした。公園で走って遊んで、のどが渇けば蛇口をひねって口を近づけてゴクリ!これは当然のことと思っていました。もちろん今でも飲めますが、これが世界からみるとすごく珍しいことなのだそうです。つまり水道水を直接飲めるかどうか。これが可能な国は世界に15カ国ほどしかないそうです。
日本の水道事情はすごく恵まれているんですね。それでは、パン作りに合う水はどうなのでしょう?水には軟水と硬水があるのは有名ですが、パン作りに適していると言われるのは中硬水という種類の水です。日本の水はご存知の通りほとんどの地域で軟水ですね。でも日本の水で色々と探していたら北海道にあったんです。「水彩の森」っていう中硬水が!
「天使のパン」に使われているのは、このお水なんです。「天使のパン」は小麦粉も「ゆめちから」100%で、北海道生まれのものですし、同じ北海道のお水なら相性もいいんじゃないかと、、、。私ではないのですが、当時材料を試行錯誤して探していたスタッフと職人が見つけてくれたんです。
そんなお水に恵まれた国に生まれたことを感謝しつつ、今日も美味しくパンをいただきましょう。
広島グランドインテリジェントホテル
1F アマティ